滅菌と設備
滅菌への取り組み
化学物質を使用せずに、タービンハンドピース内外部の洗浄・注油、滅菌を行います。
ストレート・コントラアングルハンドピース、タービンの再処理が可能。
ヨーロッパ規格EN13060では、『クラスB』、『クラスS』、『クラスN』の3種類の滅菌サイクルのクラスがあります。
クラスNは、放送されていない器具の滅菌のみを行い、滅菌後すぐに使用することを前提としております(保管は不可)。
クラスSは、クラスNの滅菌物に加えて、メーカーによって特定された製品の滅菌も行うことができます。
クラスBは、全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌できる唯一のクラスとされています。
当院ではこちらのDACプロフェッショナルを2台所有しております。
当院の設備
CT
MORITAのVeraviewepocs 3Dの画期的な機能により、顎の骨の立体的な形状、神経の位置、 骨密度などを細かく検査できます。
マイクロスコープ
ペントロンのマイクロスコープで、肉眼では見落としてしまう根管内部まで十分の照射して治療を行うことができます。
根管治療測定器
トライオートZX2は、モーターと根管長測定機能が連動することで、従来よりも安全で効率的な根管治療が可能です。
口腔内バキューム
東京技研様の製品を使用。
歯科治療の際に飛散する飛沫粒子を吸引します。
近年、歯科医療の現場がとりあげられ、滅菌問題について問題になることがあります。
器具の滅菌消毒は、当たり前のことなので、安心して頂ける情報を提示いたします。
患者さまごとに治療器具は滅菌パックで包装致しております。
タービンは数十本取り揃え、タービン専用の滅菌器も取り揃えております。